冷奴の魅力
ビールにあうおつまみはあいくつかあります。
枝豆もそうですし、めざしやお魚もそうですし、空揚げもそうです。
しかしそれ以上に重要なのは、冷奴ではないのでしょうか。
これは夏の定番で、これを導入しない居酒屋はないといっても過言ではありません。
それにはいくつかの魅力があり、まず当然ですがお酒を沢山飲めば、肝臓に大きな負担になります。
しかしこれはそれを和らげてくれる素敵な要素を持っているのです。
また、夏場ならば暑くて大変なことが多いのですが、最初に冷奴を食べる事によって、体を冷やす効果があります。
しかも自宅ならわざわざ調理する手間もなくて、見た目的にも涼しげな小鉢を使うので、とても健やかな気分になるというわけなのです。
だからこそおつまみとしてその地位を君臨させていたわけです。
何も夏だけではない
夏以外に冷奴を食べる人も案外います。
ビールや日本酒にはこれがよく合うようで、これがないと始まらない人も多くいるのがその根拠です。
また、昨今は暖房の技術が大きく向上しているので、こたつでぬくぬくしながら冷たさをかみしめる贅沢さがいい感じという事です。
このように、冬場でも夏場でも違った楽しみが出来るのはいいものです。
居酒屋などで飲むならばお酒だけでなく、ごはん派もいます。
まずは温かいご飯と一緒に食べて、最後にどさっとかけて食べると、締めのご飯が出来ます。
他にも、ナスを入れたり、冬の海鮮を入れて食べるなど、冬場でも重要な立ち位置にいるのは、社会人も見習いたいものですよね。
新しい形の冷奴とおいしい食べ方
冷奴と言えば、これにネギと醤油をかけて小鉢にのせるのが普通ですが、昨今新たな創作料理も出ているようです。
なんとハチミツを掛けるというお店があります。
これはとてもおいしく女性だけでなく、男性も頼むようです。
一見無茶に見えますが、おはぎなどにも黄な粉を掛ける事を考えれば無茶というわけではありません。
同じ大豆ですし、そして棒に豆腐を付けて食べるとこれまでと違った見た目と、おいしさが見えてくるのでいいものです。
他には、ネギの代わりにキムチを入れているお店もあります。
夏場に体をホッカホカにしつつ、豆腐の冷たさが入ってくるので、体に二重にいいのかもしれません。
また、醤油をかけるのもいいのですが、薬味をどっさりかけたり、山芋とオクラを入れるととてもおいしくなって御飯にかける人も大勢いらっしゃいます。
とても楽しいので、色々な食べ方をやってみてはいかがでしょうか。
美味しいお酒を味わえるお店Pick Up!