おつまみの弊害とは
おつまみのお口直しはとても重要です。
ポテトチップスや、チーズや空揚げなんかを食べると気分は爽快のはずです。
そのうえで、締めのラーメンやお茶漬けを食べるなんて人は大勢いらっしゃいますが、少し待って欲しいです。
というのは、こうしたアルコールに脂っこいものを摂るというのは体に大きな負担をかけてしまいます。
肝臓や腎臓は少々の事では堪えないのですが、あまりにも蓄積しますとキャパシティーオーバーになります。
ですから最初はこうした物を摂るのもいいのですが、後半になるならばしっかりとお口直しをする事が大切だと思います。
お酒ごとに違う
やはりこれは、お酒ごとに考慮する必要があるといえます。
まず日本酒は、とてもお米のコクがありますから、さっぱりした物が体に優しいようです。
油分の少ないお刺身や、納豆や豆腐なんかがお勧めなだけでなく、お酒本来のおいしさを引き立てるでしょう。
塩辛い酢の物もいいのですが、塩分に注意する必要があり、野菜や海藻なんかと一緒に食べるのがよさそうです。
次に、人気が高いビールですがこれは、そもそものおつまみが、脂っ気やしおっけが多いものが多く、チーズやハムやナッツ類をよく摂るのです。
ですから、甘いものを活用する事がいいでしょう。
シャーベットアイスやチョコレートやヨーグルトがとてもお勧めです。
甘いものが苦手な人は冷たくて人気のあるおいしいお水を飲むと、爽快な気分になるに違いありません。
ウイスキーに場合は、タンパク質や脂肪を考慮した物をお勧めしたいです。
お酒が飲みたいならヨーグルトベースのカクテルや、ドライフルーツを活用してみましょう。
そしてワインは、かき氷やさっぱりとした生野菜のサラダがお勧めです。
どうしてもお肉と一緒に食べるので、冷たく野菜が欲しくなるところで、体にとってプラスです。
フルーツはどう？
昨今は、女性のお酒を飲まれるわけでそこでは味以上に重要になってくるのが見た目です。
そこでフルーツをお口直しにするのも重要です。
季節のフルーツをいくつも盛ったものを使えば、写真にも取れますしそもそも様々なフルーツを摂取できるので一石二鳥です。
また、フルーツベースのゼリーやヨーグルトもお口直しにプラスに働くのです。
このように、飲み方や飲むお酒の違いなどを考慮する事によって、お口直しが上手く進み、お酒を楽しく飲めますし健康にも前向きな結果になるのではないのでしょうか。
しっかりと自分だけの手段を見つけていきましょう。