宴会の二次会であると嬉しい人気のおつまみ
宴会の二次会で居酒屋などを使った際に、登場すると嬉しいのがお新香です。
一次会でたっぷりと飲み食いをして、お腹はいっぱいだけれど、二次会でお酒を飲むのに、何も食べないで飲むのは辛いというときや、何か口に入れるものがほしいというときに喜ばれます。
野菜がメインですからカロリーも低めで、食物繊維もとれます。
一次会で脂っこい揚げ物や肉や魚をたっぷり食べて、今日はちょっと野菜が少なかったかなという方に野菜不足を補うにも最適です。
伝統的な発酵食品の1つでもあるので、整腸効果や美肌作用のある乳酸菌などが含まれているので、適度に頂けば、明日の二日酔い防止や浮腫み防止、肌荒れ防止などにも役立てられます。
野菜がとれてお口もさっぱり
宴会メニューでの野菜不足の補完ができ、お口の中もサッパリさせながら、二次会でのお酒が進むおつまみにもなるお新香は嬉しい定番おつまみの1つです。
もっとも、塩分が気になるので食べ過ぎは禁物で、おつまみ程度に適度に頂くのがベストです。
ただし、お新香にも様々な種類があるので、少しに留めたい塩分の多いものもあれば、塩分が抑えられたものや、サラダ感覚で頂けるものもあります。
昔ながらの沢庵やキュウリや人参、大根などの糠漬けは一般的に塩分が高めなので、やや控えめに頂かないと、後で喉が渇くこともあります。
浅漬けは漬けている時間が短いので塩分量が程度なものもありますが、どのような味付けにしているかでも異なります。
洋風のお新香であるピクルス風であれば、お酢がベースになっているので、疲れをとり、悪酔い防止や二日酔い防止にもなるとともに、サラダ感覚でさっぱりと頂けます。
また、韓国風のお漬物であるキムチは発酵食品として消化を促進してくれますので、脂っぽいものを食べ過ぎたという際には、ちょこっといただいておきましょう。
ピリ辛風味と魚介を使った独特の味つけで、お酒のアテとしてもおすすめです。
季節の野菜を味わおう
お漬物というと大根やキュウリ、人参などが定番で、1年中を通じて楽しめるものでもあります。
もっとも、野菜には旬があり、和食では季節の素材を楽しむのがベストです。
気の利いた居酒屋や二次会の会場では季節の野菜を使ったお新香も登場する確率が高いので、ぜひ旬のフレッシュな味を楽しみましょう。
春なら新玉ねぎの漬物、夏ならキュウリやナスが美味しく、変わり種ではスイカやメロン、トマトの漬物も楽しめます。
秋には蕪や菊花の酢漬けやキノコのピクルスやマリネを、冬には旬の白菜と旬の柚子を漬けたものがおすすめです。